チンギスハーン空港〜市内のアクセス・行き方完全ガイド
モンゴルの国際線のほとんどは、ウランバートル近郊にある「チンギスハーン国際空港(UBN)」を使用します。
ここでは、空港〜ウランバートル市内のアクセス・行き方を徹底解説します。
先にまとめると、次の通りです。
空港アクセスバス ⇒ 約700円。最も安く、節約志向におすすめ。ダイヤが乱れる可能性あり。
エアポートタクシー ⇒ 約4,600円。乗降場所が自由で、予約可能。待ち時間は基本不要。
ホテルや旅行会社等の送迎サービス ⇒ 料金は各社により異なる。手配の融通が効く。当協会の会員なら日本語対応可。
💡空港アクセスバスを利用する
チンギスハーン空港~ウランバートル市内を結ぶ公共バスサービスが3路線(Х:19、Х:20、ШҮ:4)運行しています。
最も安く移動することができます。
渋滞等で大幅にダイヤが乱れる可能性がありますので、時間に余裕を持って行動するのがおすすめです。
⚠️時刻表および運行情報は2026年9月時点のものです。最新情報は下記をご確認ください。
・チンギスハーン国際空港「Public transport」
・首都公共交通部のニュースページ
・Airport Bus(Facebook)
・首都交通部(Facebook)
🚌【Х:19】【ШҮ:4】チンギスハーン空港 ↔ スフバートル広場(市内中心部)
空港~スフバートル広場を結ぶバスです。運航本数が最も多く、市内中心部まで行くため便利です。
深夜便以外は【Х:19】、深夜便は【ШҮ:4】の番号で運行されています。どちらも運行ルートは同じです。
運航ルート
市内行き、空港行きで経由する道路、バス停の位置、名前が少しだけ異なります。
下記バス停の名前をクリックすると、Googleマップへリンクします。
〇市内行き
〇空港行き
¹「Яармагийн 1-р буудал(Yarmag 1st station)」または「Khangarid City Council」と表記されることがあります。
²英語名は「JETRO Supermarket」と表記されることがあります。
運航頻度と時刻表【Х:19】
市内行き:8時台~11時台まで、1時間に1~2本程度
空港行き:5時台~21時台まで、1時間に1~2本程度
運航頻度と時刻表【ШҮ:4】
市内行き:1日2本
空港行き:1日2本
所要時間目安
通常時:90分
渋滞時:3時間運賃
大人:15,000 MNT(日本円で約700円)
子供:7,000 MNT (日本円で約330円)
🚌【Х:20】チンギスハーン空港 ↔ タワン・シャル(市内西部)
空港~タワン・シャル(EN:5 Shar、MN:5 шар)という市内西部を結ぶバスです。
ウランバートル市から西・北方面への長距離バスが発着する「ドラゴンバスターミナル(英:Dragon Bus Terminal、モ: Драгон авто вокзал)」の近くに停車します。
運航ルート
市内行き、空港行きともに同じルートを走行しますが、バス停の位置が少しだけ異なります。
下記バス停の名前をクリックすると、Googleマップへリンクします。
〇市内行き
〇空港行き
³タワンシャルのバス停は複数ありますが、上記Google マップ上の位置を参照してください。黒い建物の売店があるバス停です。
運航頻度と時刻表
市内行き:1日に6本程度
空港行き:1日に6本程度
所要時間目安
通常時:60分
渋滞時:2時間運賃
大人:10,000 MNT(日本円で約460円)
子供:5,000 MNT (日本円で約230円)
🔰バスの乗り方
バス停に直接行き、バスの番号と行先を確認して乗車します。チケットの事前購入は不要です。満席で乗れないことはほとんどありません。
大きな荷物は、乗車前にトランクルームに預けます。
運転手やスタッフの指示に従い、乗車時に運賃を支払います。支払い方法は、現金、クレジットカードのタッチ決済(VISA・Master・AMEX・Discover)、UB Card(ウランバートル市バスカード)が使用できます。
空港から乗る場合(空港⇒市内)
空港の到着口を出ると正面に「BUS TICKET」と書かれたカウンターがあります。ここで、バスの運行状況を聞くことができますが、チケットはカウンターではなく、機械で購入します。
カウンターのすぐ横にクレジットカードでチケットを購入できる機械があります。この機械で事前にチケットを購入します。もしくは、事前に購入せず、そのままバス停に向かっても問題ありません。
建物の外に出ると、手前がタクシー乗り場、横断歩道を渡った先がバス乗り場になっています。
バスのマークがある看板があります。ここがバス停です。
バス上部にある電光掲示の番号、行先を確認して乗車してください。
事前にチケットを購入していない場合、バス乗車時に運賃を支払います。タッチ決済付きのクレジットカードを、乗降口付近にある紫色の機械にかざします。支払いは、運転手が確認できるように、運転手がいる時に行ってください。
⚠️留意点
バス停にバスが待機していない場合、空港のバスチケットカウンターで運行状況を確認できます。
スフバートル広場以外で下車する場合、下車するバス停を念のため運転手に伝えておくと安心です。
スフバートル広場以外で下車する場合で、トランクルームに荷物を預けている場合、荷物を取る前に発車されてしまわないように、下車時に必ず運転手にその旨を伝えてください。
市内から乗る場合(市内⇒空港)
スフバートル広場のバス停からの景色。
広場正面の駐車場にバス停があります。スフバートル広場で乗車する場合、空港行きのバスは、通常の路線バスと異なり、駐車場に待機しているバスに直接乗車します。チケットの事前購入は不要です。(通常の路線バスは、バス停で乗車します)
バス停から広場に向かって、右側に空港行きバスが停車していることが多いです。深夜早朝はバス停に停車している場合があります。バス上部にある電光掲示の番号、行先を確認して乗車してください。
運賃は乗車時に支払います。運転手の指示に従ってください。タッチ決済付きのクレジットカードは、乗降口付近にある紫色の機械にかざします。
⚠️留意点
スフバートル広場を除くバス停では、バスは待機しません。運転手やスタッフによる呼び込み等もありませんので、通常の路線バス同様、バスが来たら、速やかに乗車してください。
空港アクセスバスは、通常の路線バスと異なり、全バス両側2列シート(長距離バス仕様)です。乗り間違えにご注意ください。但し、深夜便「ШҮ:4」は通常の路線バス仕様の車両での運航することがあります。
バスの現在地を確認する方法
バスは渋滞等でダイヤが乱れることがあります。空港ではバスチケットカウンターで、スフバートル広場ではツーリストインフォメーションセンター(9時~18時)でバスの運行状況を確認してもらうことができます。また、アプリ「UB Smart Bus」で現在地を調べることも可能です。
調べ方は「ウランバートル市内交通 - 路線バス(後日更新予定)」のページをご確認ください。
💡公式エアポートタクシーを利用する
🚖空港 ⇒ 市内
空港⇒市内は、運賃定額の公式エアポートタクシーがあります。
公共バスより運賃は高いですが、「バスは待てない」「ホテル等の目的地まで送迎してほしい」といった場合は便利です。
空港到着後、到着ロビーのタクシーカウンターで手配します。通常、待ち時間無しで乗ることができます。
白タクの勧誘もありますが、トラブル等を避けるため、公式エアポートタクシーの利用を推奨します。
⚠️情報は2026年6月時点のものです。
関連ページ:チンギスハーン国際空港「VIP Taxi Service LLC」
VIPタクシーと標準タクシーがあります。
市内中心部:150,000 MNT(約6,800円)
市内ヤールマグ地域:80,000 MNT(約3,600円)
トゥブ県ゾーンモド:50,000 MNT(約2,300円)
テレルジ、チンギスハーン騎馬像付近:250,000 MNT(約11,400円)
<VIPタクシー運賃>
市内中心部:100,000 MNT(約4,600円)
市内ヤールマグ地域:80,000 MNT(約3,600円)
トゥブ県ゾーンモド:50,000 MNT(約2,300円)
テレルジ、チンギスハーン騎馬像付近:250,000 MNT(約11,400円)
<標準タクシー運賃>
🔰空港でタクシーに乗るまで
到着口を出て正面にある「TAXI」と書かれたカウンターでエアポートタクシーを手配します。行き先と料金を確認します。
スタッフの指示に従って、タクシーに乗車します。建物を出てすぐにタクシー乗り場があります。ドライバーと行き先を再度確認してください。支払いは、現金とクレジットカードが使えます。
🚖市内 ⇒ 空港
市内⇒空港へのエアポートタクシーの利用には事前予約が必要になります。
自力での予約が難しい場合は、後述のホテルや旅行会社のサービスを利用しましょう。
<予約サイト> (空港⇒市内、市内⇒空港 どちらも予約可能)
💡ホテルや旅行会社等の送迎サービスを利用する
料金は各ホテル、旅行会社によって異なります。
公式エアポートタクシーより安く利用できることがあります。
予約の際に、1人あたりの料金なのか車1台分の料金なのかはしっかり確認しましょう。
🏨ホテルに確認する
宿泊先のホテルで送迎サービスやタクシーの手配ができないか確認しましょう。
🧳旅行会社を利用する
各旅行会社でも送迎サービスの提供や手配代行を行っています。
当協会の会員は、日本語対応が可能なため、言語の壁を気にすることなくコミュニケーションが可能です。
日本語ができるドライバーや車種の指定など、手配の融通が効くのもメリットです。
手配を希望の方は、当協会会員の旅行会社へお問い合わせください。
